ストリートミュージシャン。
今となっては、なんか色々あってやりづらい世の中ですが、なんとなく憧れ、というのをおっさんの自分は持ってました。
というのも、おおよそ20年前。仙台にいた自分は寮生活をしていて、一つ上の先輩が仕事が終わるとアコギ片手に路上ライブ演っていたんですね。
よく見に行っていた自分は、先輩経由で同じストリートミュージシャンの方々と知り合ってよく飲みに行ったりしてました。地元を離れて孤独だったので随分救われました。
自分も、とギターを手にした事もありましたが、まぁ誰もが高校生の時に通るように、理想と現実のギャップで実現はしませんでした。
と──ここで自分の中に閃きが。
楽器は弾けない。歌も下手(妻曰く)。
でも、人の曲流すDJなら出来るんじゃねぇ?
演っている人もいない(後に全国ではいた事を知るのですが)から注目もされるし、なんならその先も、と。
そして、ビジネスホテルでオジサンはニヤリと不敵な笑みを浮かべたのでした。
40歳からDJを始めてみた。(路上DJ168)
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